≠フェイカー

詩がたまにしか書けないから雑多に好きな事書く/人権剥奪された人

おはようございます。

現在朝の5:55です。

2.30分前くらいに目を覚ましたのでしょうか。

 

長い時間、昔の記憶の中の人々と無かった未来の夢をみていました。

無かった未来というのは、これから歩いていけない別の選択肢を選んできた未来、というわけではなく。

自分が経験してきた本当の有った過去の、どこかの選択をひとつ、変えて、経験できないはずの25年間のうちのどれくらいかの時間の話です。

そしたらきっと今の自分とは全く別の自分になっていて、そんな自分は全く想像出来ないけれど。

もう意識は覚醒していたので明晰夢のような、はたまたそれは干渉に浸るための妄想だったのかもしれません。

関係の深かった人から、苦手な人から、そして手放すべきで無かったかつて大切な人まで。

たくさんの昔の人達とここにくるまでの無かった25年間を見ていました。

そしたら今日の自分も違うものになっていたのでしょう。

涙が止まりません。

決してその無かった未来が全て幸せに満ちていた訳ではなく、辛いこと悲しいこともありました。想像にかたい出来事もありました。

なぜ何度かしか会ったことないような先輩や、苦手意識を持つ人達と話している自分が居たのかもわかりません。

けれど、夢は深層意識と関わりがあると言いますね。

もしかしたら、そんな関わりの薄かった人間とも心の奥底では、どこかで違う選択をし、無かった未来で関わりたかったのでしょうか。

 

けれどひとつ確かなことは、かつて大切だった人。その人を決して手放すべきでは無かったということです。

自分は今、そのことに後悔しているんだと。

もちろんそれは、手放したときから気づいています。

ただ、それを、また、深く見せつけられただけ。

 

けれど夢見たのは無かった未来。

今の僕は此処に居る。

なぜブログに書いているかはわからないけど、僕は有った過去と有るはずの未来へ歩いていく。

 

さよなら

きっと明日には忘れているから

さよなら

愛しき人達