出会った頃は嘘ばかりついてた。 不器用で大柄だったよね。 でも初対面の印象はすごく変わってさ いまじゃ家事炊事洗濯ほしてくれてる。 いやっ、料理は眞理恵もやるし洗濯物は畳むよ？ でかけるとき必ず鍵はまさが持ってくれてる 買い物帰りも必ずもってく…

この手を掴む君はいつだって眩しい 優しく触れた手とは裏腹に 力強く僕を呼ぶ声に少しのドキドキ ここにいてもいいんだと 思える安心感も混じって 君1人そばに居るだけで僕の毎日に彩り

君がいなくなった色の無い世界もスピード落とすことなく駆けてく僕はどこか麻痺しているんだろそうじゃなくちゃ誠意ってもんがないじゃあないか ひとりぼっちで眠る夜がおわって明日がやってくる 君のいなくなった色の無い世界は生きる気も失せて笑えなくな…