≠フェイカー

詩がたまにしか書けないから雑多に好きな事書く/人権剥奪された人

詩☆

目まぐるしく変化を遂げるこの街で

僕は排気ガスを吸って、明日への1歩を踏み出す

例えば、穢れなんて言葉

知らなければ無垢に生きれたか、なんて

まさか、まさか

保証なんてできやしない

愛していたよ、殺したいくらい

僕が求めていたのは濁らない光

そんなもの、刹那でもありはしないのに

ただ欲しかったんだよ、無いものを

埋めたくて、空虚

全てが虚しく感じる頃、サイレンが鳴り響く

もう戻れないよ、知らなかった頃には

さよなら、さよなら

愛しかった世界