2021-07-06 詩☆ 目まぐるしく変化を遂げるこの街で 僕は排気ガスを吸って、明日への1歩を踏み出す 例えば、穢れなんて言葉 知らなければ無垢に生きれたか、なんて まさか、まさか 保証なんてできやしない 愛していたよ、殺したいくらい 僕が求めていたのは濁らない光 そんなもの、刹那でもありはしないのに ただ欲しかったんだよ、無いものを 埋めたくて、空虚 全てが虚しく感じる頃、サイレンが鳴り響く もう戻れないよ、知らなかった頃には さよなら、さよなら 愛しかった世界