☆詩☆立ち向かう君は 1人だ

摩耗されて消えゆく感情を君はどうする

人より劣っているからと尻込みするのか

誰かの上に立とうとするから

君はいつも目を閉じることを許されない

自分だけが良けりゃあそれでいいなんて

もちろんそれでは世界は回らないのだけれど。

君はいつも君自身を愛していなければならない

世界が君自身を愛していないとしても

君は君らしさもその粗末な感情でさえも

他の誰かと比べてはならないよ

そこには上もなく下もなくそして終わりも無いのだから

自分を守れ