≠フェイカー

詩がたまにしか書けないから雑多に好きな事書く/人権剥奪された人

2018-04-20から1日間の記事一覧

☆詩☆僕は何も無い

無機質な床に寝っ転がり 何も聞こえないように 何も感じ取れないように ただ爆音で全てを塞ぐ 僕は何を望んでいるのか 何も無い所へ沈む 人の温かさに触れると 申し訳なさで耐えられない 人の醜さに触れると 独りほど楽なものはないと 昔はあれほど愛された…

☆詩☆悲しい人生

「死」という選択すら許されない世界 そんな世界 見たことある? 生きたいと素直に願いたかったのに 生きなきゃいけない重責感

☆詩☆繰り返すから

私は何度も同じ間違いを何度も同じ失敗を繰り返すことが 大嫌いなんだ どうして繰り返すの どんなに長い時間、自己嫌悪しても また間違ってしまうんだ 失敗してしまうんだ 罪というレベルまで重く戒めて それでも私は私を許してあげられないんだろう

☆詩☆壊れるトキ

自分の悲しいこと 辛いこと 伝えたくても 伝わりきることはないんだ どうしたらいいかわからなくて ただ悲しさが積もっていく。 過ちを犯さない人間はいなくて やっぱり色んな方法であやまっても うまくは伝わらないんだ。 「何が言いたいの?」 そんな簡単な…

☆詩☆迷うな

遥か先とはどこだ 僕は行くのか、帰るのか 道は一つか、それとも無数にあるのか 答えを知る人はいるのか 願う価値のある神はいるのか 瞬間はどれで、永遠はどれで 何も知らず、何かを決めつけ あれも これも どれも 愚者のすること 正しくあれとは何か 僕ら…

☆詩☆死ぬ理由

私の存在価値はない 私は無価値である 愛される価値などない たくさんの人を傷つけた 自分を守る為だけのウソも たくさん吐いた 生まれてくる意味など無かったけど 死にたい理由は 自責の念に耐えられないからだ もう疲れている とっくのとうに疲れている

☆詩☆生まれる僕

暗闇の底 深海のような静かで淀んだ所 僕は そこ に居た 助けてくれようとした手も声も僕には届かなくて ずっと1人ぼっち だけどそこに僕を光のあるところへ 救い上げてくれる誰かがいたのならば 僕はその人の為に命をつかいたい だってあの暗闇は 死んでい…

☆詩☆負けるな

悲しみが悲しみを呼んで その連鎖は途切れる素振りを見せはしない いくら泣いても涙は枯れなくて いつになったら心から笑えるのどろう?と。 僕はもう覚えてないくらい昔から 感情を殺してしまえと、そう願ってしまったのなら それは「ヒト」として生きるのを…

☆詩☆今が辛くても

今が辛くても 自分の中に答えはあるのかもしれない 心の奥底に置いていても仕方ない 吐き出さなければわからない 言葉を紡ぎ始めよう