≠フェイカー

詩がたまにしか書けないから雑多に好きな事書く/人権剥奪された人

詩☆記憶の中の君へ送るラブレター

君がいたことを忘れたくない

手を繋いでコンビニに行ったこととか

電車にもたれかかって寝てる君の横顔とか

僕の知ってる君は僕の中にしかいない

どんなに君が変わろうと

僕の想い出の中の君は変わらずに

けれど悲しくも朧気に

忘れたくないと願うたびに

僕はまだ君が好きなんじゃないかって思う

けれど本当はそうではなくて

終わってしまった恋を取り戻したいわけでもなく

2人で笑っていたあの頃を、あの時を

大切にしたいだけなんだ